2012年2月1日水曜日

ますますMulticulturalなシェアハウス

3日続けて長々と書いてしまったので、今日は簡単に、久しぶりに住んでいるシェアハウスの話題。2人いたインド人のうちの1人がメルボルンに引っ越してしまってから、しばらく空いていた部屋に、少し前、新たな同居人がやってきました。今度はイスラエル人(Israeli)。これでオーストラリア人4人に、日本人、サウジアラビア人、インド人、イスラエル人が住む、さらに多様なミニ多文化共生社会。宗教的にも、信仰の程度はいろいろですが、かなり多種のものが共存していることになります。とても話し好きで、短期間でいろいろ話す機会があったので、少し前にメルボルンで目にしたユダヤ教徒の生活というのが、一気に身近になりました。

昨日までの話とも関係しますが、いろいろなお国なまりの英語。一番分かりやすいRについていえば、ヘブライ語ではフランス語みたいにのど(口蓋垂)を震わせるんだなとか、インド(パンジャブ)の英語では舌先を震わせるいわゆる「巻き舌」になるんだなとか、だんだんわかって聞き取りやすくなってきます。

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 ユダヤ教徒の彼と話すまで全く気づかなかった、いつも行くスーパーのあるセクション。ユダヤ教の戒律に則った処理方法や材料(油の種類など)を使った食材、Kosher Foodのコーナーです。少し調べて見たところ、生産過程を確認して認証されているので、ユダヤ教徒以外でも安全な食品として購入することもあるそうです。今日キッチンでキッコーマンの醤油を使っていたら、「それはKosherのリストに載っている」と教えてくれました。

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