2012年7月4日水曜日

頻出英単語

オーストラリア人と会話していて、自分はあまり使ったことがないけど、しょっちゅう耳にする単語、apparently。

受験では、形容詞apparentは「明らかな」という意味なのに、副詞apparentlyになると、「明らかに」ではなく「一見すると」という意味になるので要注意、ということで覚えた記憶はあります。

でも、あまり自分が使うことはありませんでしたので、会話の中で使われると一瞬考えてしまいます。

自分なりの理解はこんな感じです。

この単語と対照的な(「反対」とはいいにくい)単語がobviously。(この単語を書き始めた0.5秒後くらいにイヤフォンで聞いているツールドフランスのアナウンサーがobviouslyといったのでびっくり・・。こういうことときどきありますね)

It is obviousとIt is apparentはどちらも、同じような意味を持つのですが、副詞になると・・。

obviously 「明らかに」、「もちろん」。つまり、はっきりしている、確信している様子を表しています。

apparently 「どうも・・らしい」「どうやら・・らしい」と曖昧な推測。「どうも・・(している)みたいだね」というニュアンスでしょうか。

とういことで、この2つの単語に込められている確かさの違いを理解しておくと、会話のニュアンスが分かりやすくなりますよ。

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