2012年3月1日木曜日

Mackerelは鯖かと思ったら・・


先週は40度近い日が続いていたというのに、今日は1日雨で最高気温が20度に行かない、肌寒いくらいの天気。
ということで、大学に行くのはあきらめ、家でシドニーでの訪問すべき施設などの情報を仕入れ、地図化する作業・・。Google MapsのMymap機能は便利です。

 とういうことで町の風景のネタもないので、少し前の写真をネタに。

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 こちら、以前お米Koshihikariを買ったときに、同じアジア食材店で買った冷凍魚。Mackerelという英語を見て、「お、鯖だ」と思いこみました。昔アメリカのIndiana Universityに留学したときに住んでいたBloomingtonという内陸部の町で、魚が買える貴重な韓国系アジア食材店Saragaで、冷凍のMackerelをよく買っていたのです。

 フライパンで焼いて食べてみると、とても味わい深くておいしい。鯖がおいしくないというわけではないですが、それよりもまろやかな甘みで、何か違う。iPhoneに入れてある英和辞典でMackerelを調べると、やはり「サバ」と書いてある。その前についているAtkaは乗っていない。そこで、韓国語辞書。大きく書いてある方の이면수(imyunsoo イミョンス?)という単語を調べてみると、「ホッケ」でした。普通は写真で分かるんですかね。居酒屋とかではよく食べてますが、開いた形の印象しかないもので・・・。

韓国語を調べなかったら、サバだと思い続けていたかもしれません・・。ネットでAtka Mackerelという英語を調べると、キタノホッケとかシマホッケとか書かれていて、色合いも縞があってホッケとは違う魚を指すようですが、たぶん韓国語の方を信じてホッケなのだと思います(自信はなし)。

ともかくこれは、$5くらいで、味もつけてあるのでフライパンで焼くだけで、とてもおいしい。また買ってこよう。

2012年2月28日火曜日

キャンパスに賑わい戻る


先週から新入生オリエンテーションはありましたが、意外に静かだった大学のキャンパス。

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今週から授業が始まって、全学年がキャンパスに戻り、ようやく大学らしい雰囲気になってきました。12月のはじめの方から2月下旬まで長い夏休み(南半球なので)。研究所以外では先生たちもあまり見かけなかったような・・・。

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日本の大学に比べればカジュアルな服装の割合が大きいと思いますが、意外に(?)ファッショナブルな学生も多い。

所属は研究所ですがせっかく大学にいるので、授業の雰囲気も体験してみたいと思っています。

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 とはいえ、研究の方でも、こちらでの調査以外に、英語で日本の育児休業関連の政策と研究のまとめをする仕事が加わり、昨日締め切りなどの詳細が送られてきました。30以上の国々と比較するためのものなのですが、結構深い内容が求められていることが分かり、文献の入手をどうするか、ちょっと頭を悩ませ中。

 英語については、英語圏以外の執筆者が多いという前提なので、ちゃんと編者(英語圏の人)がチェックしてくれるということで、ホッとしましたが・・。

2012年2月26日日曜日

Mac操作の効率化


以前のエントリーで2回(こちらとこちら)にわたって、Lifehacker: The Guide to Working Smarter, Faster, and Betterという本について触れました。

その時に紹介したメールの整理法ですが、今も続けていて、受信箱の中身ゼロを維持しています。大事なメールの見落としもなく(たぶん)、かつ、メールに使う時間をある程度限定できるとういことで、とても有効です。

その他の部分については、このメールの整理法ほどの大きな発見というのは、なさそうですが、普段の仕事の効率化(かつ楽しみながら進める)のための情報は満載で、すでに活用しているものもいくつかあります。
【Quicksilver】
アプリケーションの起動などMacの基本操作をキーボードだけでできるようにするユーティリティ(フリー)。
Macの場合、よく使うソフトは画面の下(違う場所に設定している人も)のドックに入れておいたり、最新OS Lionであれば、Lauch Padから立ち上げることは、可能です。ただ、どれもいったんキーボードから手を離して、アイコンを探し当てて、そこまでポインタを移動して(ダブル)クリック。マウス操作というのはよく分かっていない作業を手探りでしていくときには便利なのですが、わかりきっている操作をするときは、結構まどろっこしいもので、例えば、excelを立ち上げたちあげたいということが分かっているのだったら、「Excelを立ち上げて」と指示できれば楽。

Quicksilverでは、設定したキー(僕はコマンドキー2回押しに設定)をタイプすると、指示のためのウィンドウが画面の真ん中に現れ、後はexと入れたらもうexcelのアイコンが現れ(上の図参照)、それを確認してReturnキーを打つだけ。同じ文字で始まるファイルが二つあっても、最近使ったものを学習してくれるので、たいてい数文字で必要なソフトが現れます。実は、これはアプリの立ち上げだけでなく、ファイルを開いたりコピーしたりするのにも使えるのですが、英数字以外には反応しないので、英数字だけでファイル名をつけている人でないと、この機能は活用しづらいように思います。
アプリの立ち上げという目的には、本当に便利です。今まで使っていなかったのがもったいなかった。

【Macの便利ショートカット】
 Lifehackerの中では極力マウスを使わずにすます方法として、一般的なショートカットの活用も提案されています。

意外に知られていないところで頻繁に使うのは、Command+tab(アプリケーションの切り替え)でしょうか。ウィンドウズではCntrl+tabで開いている文書の切り替えができますね。

本に書かれていたわけではないのですが、最近自分で探して発見した便利なショートカットをいくつか紹介します。

・Safariのタブ切り替え
一つのウィンドウに複数のタブを開いているときに、次のタブに移るショートカット
  → Contral+tab

・Excel ウィンドウ切り替え  → Cntrl+tab
・Excel シート切り替え → option+左右矢印

【Pomodoroテクニック】
仕事に集中するためのテクニックの一つ。タイマーを使い、25分の集中と、5分の休憩を組み合わせる。それ専用のタイマーのマック用フリーソフトも紹介されています。ついついウェブの記事などを読み始めてしまうのを休憩の5分まで我慢するという形で、励み(?)になるので、有効です。

http://www.focusboosterapp.com/

無限に時間をかけてしまいそうなレポートの採点時に、タイマーを使って体にリズムをしみこませるというのは、少し前の年度からやっていました。人一倍時間をかけてしまう自分にとって、タイマー利用がとても効果的だということは気づいていたので、この方法も試してみました。

【情報入力の省力化】
Lifehackerを読む前から使っていましたが、TextExpanderとういソフトも本の中で紹介されています。入力することの多い情報を自分なりの短縮形にして、タイプの手間を省けるので、「またメールアドレス打たなきゃ行けないのか」という面倒くささが、軽減されます。

例えば、アドレスやアカウント。Gmail のアドレスであれば、mgglと打てば即座に本当のアドレスに変換されるように設定してあります。
日付はddateと入力すると、その日の日付が120226というような形で表示されるように設定してあるので、ファイル名にその日の日付を入れたいときは、ファイル名を入力した後にこの略称入力で自動的に日付が入ります。

もちろん住所にも使えますし、署名全体にも使えます。

他にもいろいろなlifehackが書かれていましたが、自分が実際にやっている物で、簡単で即効性のありそうなものを紹介しました。

まあ、こうやってソフトが増えて余計に時間がかかっているのでは?と言われれば、返す言葉もありませんが、単純作業がちょっと楽しくなるというだけでもメリットはあるのではないでしょうか。

2012年2月23日木曜日

ところ変われば、スポーツも変わる(?)


この写真、何のスポーツをしているところか分かりますか?

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今日の帰り、2ヶ月以上ぶりに髪の毛をカットするために回り道をしたところ、この光景に遭遇。おそろいの赤いTシャツに短パン、そして帽子。

実は野球です。アデレードで野球をしているのはほとんど見たことがないのですが、ここは前にもこのブログで取り上げた、野球専用グラウンド。しかも、地域の公園ですが外野はそう天然芝という贅沢さ。まあ、こちらで屋外スポーツをするときは芝生が当たり前ということなのですが。

どうやら高校生くらいの子たちのチームのようで、ノックをしているところだったのですが、ときどき声が聞こえる以外は、静かな中に硬球の音が響き渡る。野球の練習とは思えない雰囲気でした。

これを書いていて、小学生の頃の少年野球の記憶がよみがえってきました。

守備をしながら、構えているバッターに対してみんなで一斉に声を出すのがとても苦手だったなあ、ということ。人前で歌うのは好きなのに、不思議です。

パーティーなどではこちらの方が相当騒々しいのですが、スポーツ(クリケットやテニスも)に関しては、基本的に静かというのが面白いところですね。

2012年2月22日水曜日

新年度のスタート


 情報を検索してこのサイトを見にくてくださるかたも増えてきたようで、連絡先も何も書いていないのもせっかくのコミュニケーションの機会を逃しているかなと思い、詳細プロフィールの中にアドレスを入れました。記事でコメント欄に書きにくいお問い合わせなどありましたら、そちらまでお願いします。

 それから一点、過去の記事の訂正です。イギリスの標準発音はReceived Pronunciation (RP)です。なぜか昔からReceivedがApprovedと混ざってしまうのですが、確認したつもりでなぜか間違ったApprovedのほうを書いてしまいました。記事の方も訂正しておきました。

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 オーストラリアの大学は2月後半が新年度のスタート。シェアハウスの同居人の中の二人も今年から大学(高校からすぐではありません)、それぞれ別の学校ですが、それぞれ新たな世界で、先日は、夕食準備時キッチンで、新天地の様子で盛り上がっていました。授業料が高い・・でもどちらも様々な制度でカバーされる様子。

 僕がVisiting Academicとして所属してるのは研究所なので、1月から院生もみんな普通に来ていましたが、キャンパス全体としては割とひっそり。このキャンパスは人文・国際・社会・教育系中心だからかもしれませんが、研究等で来ているような学生たちもあまり見ませんでした。

 そういうわけで、せっかく大学に来ていながら、普段undergraduateの教育の様子に接するチャンスがありません。たまたま昨日図書館に行ったときに、各学部(school)ごとのオリエンテーションのスケジュールをみつたので、会場を覗いてみました。

 最後の方だけ覗いた勉強に関するセッションは課題の作成時の文献引用の注意点などの話で、自分たちがやっていることと同じような感じでしたが、1時間まるまる見学させてもらった別のセッションは、自分にとってもヒントになるようなものでした。

 それは、このブログのテーマと重なるような、生活、大学、仕事、その他の友達とのつきあいなど、もろもろのバランスについてのセッション。日本の大学でも学生部などのガイダンスで話す内容に近いですが、ストレスマネージメントやタイムマネージメントの工夫について、学生のアイデアも聞きながら、結構踏み込んでディスカッションをしていました。

 朝7時から夜11時くらいの曜日ごとのWeekly Plannerのシートを配布して、活用例を示していました。これはウェブサイトでもダウンロードできるらしいです。大学の時間割を書くシートは日本でも昔から一般的ですが、放課後を含めてもっと全体を考えることも必要ですよね。

 所属している学生の数からするとずいぶん参加人数が少なく、椅子を輪のようにして説明とディスカッション。子育て中の学生さんやいったん社会人を経て入学した人など、それぞれの立場から、不安について相談をしたりアイデアを伝えたりという様子を、(一応担当のカウンセラーさんに許可を得て)興味深く見せていただきました。

 タイムマネージメントについては、自分のゼミ生などにもときどき考えてもらう機会を持つといいなあ、とヒントをもらいました。

 自分の学生時代は、所属していたサークルの役員決めの話し合いが、明け方まで続く時期がいやで、すごく疑問に思っていたことを思い出します。あの頃すでに、時間の際限なく(?)何かをするという文化に疑問を感じていたのですねえ。

2012年2月21日火曜日

アデレードの伝統校に潜入(?)


昨日(19日)は、サイクリングクラブの企画で、シティから近くの郊外を走って、メンバーのお宅でランチ(BYO=持ち込み)&スイミングという企画。

あるメンバーの娘さんとドイツ人の彼氏も参加ということで、自分よりかなり若い人の合流は初めて。

そのコースの中に、以前、門の外からの写真を紹介した幼少小中高を含む一貫校私立学校Scotch Collegeが含まれていました。関心があったうえに、事前にメールで歴史の説明までしてもらって、とてもありがたい企画でした。どうやら普段から自由に入れるみたいですけどね。
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南オーストラリア植民地の財務大臣券Regstrar-General(土地の管理を担当する部署の長)が建て、実業家・篤志家がオーナーなってきた邸宅を、長老派の教会が買い取ってScotch Collegeのキャンパスになったそうです。
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サイクリングのメンバーのお父さんが20世紀初頭にこの学校の前身(場所も違う)に通っていたらしく(このことでメンバーの年齢が分かると思いますが)とても詳しい説明でした。

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建物も緑も花も、とても美しいキャンパスでした。アデレードの公立の学校の校庭も十分きれいですが、私立の伝統校はさらに別世界という感じですね。なお、collegeという英語、国によっても違うし、同じ国の中でもいろいろな意味で使われてややこしいのですが、アデレードで見かけるCollegeという名前は、たいてい私立の一貫校のようです。Google Mapsの日本語版で見ると、アデレードにたくさん大学があるように見えてしまいますが、大学(University)はAdelaide, Flinders, South Australiaの3つだけで、そのほかで「大学」と書いてあるのは、これらのCollegeです。
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昨日帰ってきてから日本の友人のtweet(とリツイート)を見て気づいたのですが、日本軍のダーウィン奇襲の日だったのですね。日本でも日豪の戦争の歴史はあまり知られていませんが、ニュースで見たところ、オーストラリアでもこの歴史について学校で教えてこなかったらしく、首相が現地の記念式典で(日本という相手国の名前は出していないようですが)この歴史をきちんと伝えなくてはいけないと発言していました。親日的で、かつ実際に旅行や英語の先生として長期に滞在している人がとても多いオーストラリアですが、他にもパプアニューギニアのKokoda trailでの戦いなど、悲しい歴史があったのですよね。その発端の日に、戦前生まれの人たちも含まれるグループと、和やかなひとときを過ごしていたということに、不思議な巡り合わせを感じました。


2012年2月18日土曜日

次なるお米は「Koshihikari」(ついでに韓国語の話)

今日のアデレードは、最高気温35度を超える、久しぶりに夏らしい1日。Cityまでお米の買い出しに行くつもりでしたが、Twitterの過去のつぶやきを救い出して、Scrivenerにつぶやきごとに切り分けて保存するという作業をし始めたら、思いの外時間がかかってしまい、4時近くに。

5時ですべての店が閉まってしまうので、Cityはあきらめ、今までお米を買ったことがなかった韓国系のアジア食材店Happy Martをのぞいてみることに。

するとここは土曜日も8時までやっているということが分かりました。こちらは夏時間で時計を進めているので、一番暑くなるのがこの時間。さすがにお米を抱えてうろうろしたくないので、先に遅いランチを近くのカフェで済ませ、公園の木陰のベンチで読書(Kindle Touchですが)。

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芝生ではサッカー少女がご両親らしき人に見守られながら、一人走り回る。

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上を見上げると、大きなGumtreeでにぎやかな鳥の声が。

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綺麗な色のインコ(Rainbow lorikeetというらしい)がたくさん。かなりうるさい。

 そして、お店の若い店員さんのお勧めで買ったのが、こちら(↓)。Sun Riceというオーストラリアのお米メーカーのKoshihikari。アメリカで「こしひかり」と名のついているお米で失敗した経験から、外国でのこの名前は何となく避けていたのですが、韓国のお米よりも安く、人のよさそうな韓国人のお兄ちゃんのお勧めと、10Kgで$18と安かったのもあって、思い切って購入。店の人に注目されながら、tikitのリアラックにくくりつけて帰宅。
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これは、今まで食べていた「錦」よりもさらにもちもちしていて美味しい。前に買った6キロを使い切るのに4ヶ月かかっているので、この10キロで帰国までいけるかもしれません。

こちらのお店のowner、韓国出身の人だと思いますが、いつも日本語で話しかけてくれるので、今回は事前に韓国語の挨拶を確認して、自分が去るときの「さようなら」にあたる(안녕히 계세요 (アンニョンヒ ケセヨ)を使ってみました。ちゃんと、あってるといってくれてうれしかった(笑)。実は以前、韓国語のテキストを買って勉強したので、ハングルの読み方と発音はかなり分かるようになっているのですが、単語と文法をちゃんと知らないという中途半端な状態なので、iPhoneアプリで勉強中です(なぜオーストラリアで)。

「韓国語組み立てTOWN」(現在特価85円)というアプリ、パターン練習をゲーム感覚でできるので、なかなか有効で面白いです。ただし、まったく予備知識がないと説明が少なくてつらいかも。ハングルの読み方と発音の基本は、iPhoneアプリ「繰り返し聞くだけで話せるようになる韓国語Lite」(無料)がなかなかいいです。

以前英語について書いた音の区別に対する意識というのは、韓国語も日本語より音の区別がずっと多いので、とても有効です。以前カラオケで韓国語の歌を歌ったら、韓国人の大学院生にネイティブのようだと言ってもらえましたから(笑)。

2012年2月17日金曜日

Au Revoir, Director!

今日は、Sabbatical(研究休暇)のため明日から5ヶ月国外に行ってしまうDirectorの壮行会と、長年こちらで研究をしていた研究員の送別会を兼ねて、研究所のメンバーほぼ全員でランチ。Drictorは研究所を創設し、重要な研究を次々生み出す今の状態になるまで6年間走り続けた(もちろん休暇はきちんと取っていたとはいえ・・)人ですから、5ヶ月では短いくらいかもしれません。

彼女は、単なる訪問者の僕ですら、何かしら成果をあげなくてはというプレッシャーを感じるほど、自分の生産性も周りへの期待も高い人です。しかし同時に、いつもencouragingな声掛けをしてくれ、活気ある職場環境を作ることに気を配っている人なので、来週から寂しくなりそうです。

とはいえ、ちゃんと仕事を引き継げる人たちがたくさんいるので、安心して出発前の最終日を迎えた様子でした。

もう一人の研究員は、実質すでに新しい世界で活動し始めているので、今回の滞在中研究所内であうことはありませんでしたが、前回の滞在中は半年同じ研究所で過ごした人。

楽しい会でしたが、終わったあとは、ちょっとしんみり気分の金曜日でした。まあ、Directorが戻ってきても、まだ僕はアデレードにいるので、その間にしっかり調査を進めておかないといけないので、しんみりしている場合ではありません。

ふと見回すと、客員を含む10人以上のメンバー、僕以外、全員女性とういうことに気がつきましたが、そのことすら忘れるくらいこの環境になれてしまいました。

ちょうど日本にいる妻も、これまで積み上げてきた資格と経験を活かして、今日講師デビュー。

これまで以上に、男女かかわりなく、また家族の状況などにかかわりなく、自分の可能性を広げられるような環境が整っていくといいなあと思います。そのための研究をしているので、他人事ではありませんが・・。

最近、街の一コマがご無沙汰だったので、今日の帰り道に見つけたちょっと特徴的なデザインの家の写真を載せておきます。

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小さくても力持ち(tikitの積載力のまとめ)


今日は本当に一日部屋にこもって会計処理のために、パソコン上のファイルをちまちまといじっていたので、夕食の買い物以外、外出もせず。

ということで、過去の写真から、久しぶりに折りたたみ自転車tikitの話題を。

1年間のアデレード滞在中、車を持たないことにしたので、友人に頼る以外は、基本的にこの自転車一台でどんな用事もこなさなければいけません。このシェアハウスに来て最初の1ヶ月間、tikitが届くまでレンタルのマウンテンバイク(一応21段変速)に乗っていたときは、布製のshopping bagを方に担いで、家から3キロほど離れたスーパーの往復をしていました。肩からバッグがずれてくるし、そのバッグ一つ分の買い物しかできないので、お米も2キロくらいの量しか買えない。坂道もきつい。本当に車なしでやっていけるだろうかと不安に思っていました。

しかし、このtikitに乗ってから、自転車の積載力の認識が変わりました。もちろん何もつけていない状態では同じことで、適切なグッズをそろえることが必要。

一つは、OrtliebのFront Roller。tikitのdouble-sided front rackにペアのFront Rollerをつけておけば、たいていの買い物+通勤に対応できます。Back Rollerという一回り大きいものと迷ったのですが、普段使いを考えるとFront Rollerで正解。
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Front RollerもBack Rollerも開閉はチャックなどではなく、口の部分をくるくると巻いて、ベルトで止めるだけ。素材とこの仕組みのおかげで隙間から水が入ることもなく、完全防水。そして、ふたを完全に巻き込んでおけばtikitの16インチタイヤと同じくらいの高さ、でも巻き込みとくとほぼ倍くらいの高さになるので、フランスパンでも隠れるくらいの高さになります。厚みがそこそこあって素材がとても柔らかいので、かなり様々な形のものに合わせて広がってくれます。内装8段ギア(Shimano Inter8)と細めのタイヤ(Kojak)のおかげで、多少の坂も楽々です。
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そしてこのバッグにも収まらない物には、折りたたみの folding rear rack。いろいろ教えてくれるtikit乗りの知り合い(タスマニアの人であったこともないのですが・・)の経験を聞くと、折りたたみ式でないstandard rackだと、大きい荷物はかかとに当たって漕げなくなるとのことですが、こちらは荷物を載せるときには、rackを広げると、高くなるだけでなく、位置が後ろの方に少し張り出す形になります。ですから、サドルのすぐ後ろまで荷物が来ても、かかとに当たることはありません。

 それでは、今まで載せた難度の高いものトップ(ワースト)3!

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こちらは、収納用品の買い出しで、5キロほどの道のりを移動。これは重さはたいしたことがないので、多少がたつく物のそれほど大きな問題なし。途中途中で振り返って笑われますが、笑顔で返します。

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次はセミアコギター(ハードケース)、これは重くて高価なので、最初はかなりひやひやしました。が、左右対称に力がかかることを心がけて、ゴムバンド(bungee cord)で仮止めした後で、布製のロープ2本で止めると割と安定。振動には気を遣いますが、3-4キロの距離を定期的に運んでいます。

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最後は、最大の難関。tiketの入る段ボール。大型のスーツケースくらいの大きさで、バランスが悪い。メルボルンにtikitを持ち込んだ際、駅でtikitを組み立て、CityのSouther Cross駅からSt. Kildaの宿までの7キロほどの道のりを運びました。その後も2回ほど移動。これは、もう体験したくないです。可能ですが、交通量の多いところでは特におすすめできません。

以上、適切な装備があれば、折りたたみ自転車もかなり使える道具だ、というお話でした。

2012年2月15日水曜日

これぞ国際語としての英語!(ついでに初オーブン料理)

今日は研究所で中国人(系?)研究者によるセミナーがあり、参加してきました。

テーマと名前から、そして始まる前に紹介してもらったときにオーストラリアで2年と聞いたことから、自分同じような在外研究中の方かと思っていました。ところが、プレゼンテーションが始まってみてびっくり。中国でのインタビューに基づいた、女性専門職の状況と意識についての優れた研究内容もさることながら、その英語がクリアーで分かりやすい。中国語の特徴がところどころに聞こえるのは確かなのですが、すべての単語がクリアーに聞き取れ、センテンスも明快。英語で聞いてほとんど100%近く聞き取れた研究報告は、日本人の英語も含めて初めてではないかと思うくらい。

イギリス英語的発音といえばそうなのですが、イギリス人が話す英語より少なくとも僕にとっては聞き取りやすい。オーストラリア人のメンバーも彼女のプレゼンテーションのうまさを後から話題にしていたので、ネイティブの人にとっても分かりやすかったのでしょう。

以前こちらに書いた必要な音の区別が、すべて分かりやすいのです。

僕がいくら中学生の頃からネイティブの発音をまねすることに熱心だったとはいっても、初めて海外に出たのが、確か28歳の時。英語を母語として育った人と同じような英語を話せるようにはならないと思います。でも、今日の中国系の人のように、堂々と、誰にでも理解できる英語でやりとりできるというのが、目指すところだな、と改めて決意した今日の経験でした。国際語としての英語(EIL=English as an International Language)ですね。

ただし、これにはオチがあります。在外研究ではなくメルボルンの大学の教授であることは、発表の時にわかったのですが、家に帰ってからさらに情報を探してみました。すると、彼女はオーストラリアに来る前に、すでにイギリスのマンチェスター大学で教授(日本の教授とは比率が違う)にまでなっていて、同大学で中国本土出身の女性で唯一の教授というすごい人らしい。

そうはいっても、中国で大学の先生をした後で、イギリスに渡って地道に研究を続けていった人なので、やはりネイティブスピーカーではありません。

 ということで、彼女のレベルまでは難しいとしても、目指す方向性としては、これかなと思ったわけです。

そんな決意をした日の、晩ご飯。オーブン料理に初挑戦。ちょっと肉が続いたので、Barramundiという魚の切り身(filet)を買ってきて、調理法を検索。

見つけたのが、最近よくお世話になっているTaste.com.auのこちら。


全く同じ材料は家になかったので、アーモンドの代わりにピーナッツ、spinachの代わりに、baby choi sumという野菜、Greek style yogurt(ギリシャヨーグルト?)の代わりに普通のnatural yogurt。塩こしょう、乾燥chiliで味付けをしたヨーグルトにdipしてから、砕いたピーナツを片面につけて、オーブンで10分ほど焼いたものです。

野菜の味付けに使うココナッツもないので、醤油で少し味付け。

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レシピの写真と似ても似つかないのは、気にしないでください。別物ですが、結構いけました。何より意外にオーブン料理が楽だということに気づいたのが収穫でした。オーブンをまともに使ったのは、長男が小さかった頃に住んでいた三重県某市の「男のオーブン料理教室」連続講座に参加したときぶりかも・・。