2012年6月26日火曜日

"また眠れる日が来るよ" 寝てくれない赤ちゃんを持つお父さんお母さんに

最近twitterで乳幼児のお母さんお父さんのつぶやきを見ていると、続けて寝られない悩み、なかなか寝付いてくれない悩みをときどき見かけ、自分たちの経験を思い出します。

特に長男の時、2,3時間おきに起きる生活が、相当大きくなるまで(2歳くらい?)続きました。抱いて揺らさないと寝ないし、ちょっと布団におく動きをすると(膝を曲げるだけでも!)ぱっちり目を覚まし、振り出しに戻る。「いつになったら終わるんだろう」という終わりの見えないトンネルにいるような気分でした。

 ○○ヶ月検診などで相談しても、「電気を消してみたらどうでしょう」などと言われるのですが、「それで寝てくれたら苦労はしない」、と解決にならず。

 長男の時は隣に音が漏れやすいマンション住まいと初めての育児が重なって、夫婦そろって神経質に接しすぎたなあという思いはありますが、個人差もあるし、寝かせ方についてはいろいろな説があって、正解はいまでも分かりません。

 今日、たまたま(といってもtwitterでフォローしているからですが)見つけた、オーストラリアの母親向けウェブマガジンMamamiaが作成した動画。子どもの睡眠に関する同サイトの電子書籍の出版を記念して作成されたものらしいです。記事はこちら。



ボードに書かれた先輩ママ達のアドバイス

"昔の生活を懐かしんだっていいよ"
"また眠れる日が来るよ"
"寝てるときはかわいいのにって、きっと言いたくなるよ"
"助けを求めていいんだよ"
"間違えたって悪い母親なんかじゃないよ"

などなど。自分だけじゃないという気持ちに、少しは、なれるかな。

子どもが大きくなった先輩研究者たちに自分がよく言われた言葉。「その頃が懐かしい。大きくなったら質の違う悩みが来るよ」。今はよく分かります(と、単身赴任で言えた立場ではないですが・・)。そうはいっても、その時は、その時の悩みがすべてなんですよね。

次男の時は、別の部屋でしばらく泣かせておくというのが、一番成功したなあ。

0 件のコメント:

コメントを投稿