そして、家にあるニンジンも使えて、栄養のありそうな、Filets de Poisson a la Bretonne (Fish Fillets in White Wine and a Julienne of Vegetables)を作ることに。日本語にすると「白身魚のブルターニュ風」という感じか?
ところで、英語のfilletという単語、フランス語のfiletから来ているのだと思いますが、日本語にもなっているフィレ肉(ヒレ肉)のような特定の部位を差すこともあれば、単に切り身という程度の意味だったりして、買い物していてしょっちゅうみるものの、いまいちはっきり分からない単語でした。この本を含めて少し調べてみたところでは、肉の場合は特定の部位をさして、魚の場合は骨を取った切り身という程度の意味といったところみたいです。鳥は魚と同じような扱いかなあ。Thigh fillet(もも肉)とかBreast fillet(胸肉)という名前で使われています。
ちょっと横道にそれましたが、この料理を作るために必要なのと、これからもう少しオーブンを活用するために、一人用にちょうどよさそうなサイズのPyrex蓋付きガラス製オーブン皿(glass bakeware)もColesで買ってきました。
詳しいレシピは省略しますが、それほど特別でないということを分かっていただくために、材料だけ書いておくと
白身魚、ニンジン、セロリ、タマネギ、マッシュルーム、白ワイン、チキンストック、塩、こしょう
ところで、英語のfilletという単語、フランス語のfiletから来ているのだと思いますが、日本語にもなっているフィレ肉(ヒレ肉)のような特定の部位を差すこともあれば、単に切り身という程度の意味だったりして、買い物していてしょっちゅうみるものの、いまいちはっきり分からない単語でした。この本を含めて少し調べてみたところでは、肉の場合は特定の部位をさして、魚の場合は骨を取った切り身という程度の意味といったところみたいです。鳥は魚と同じような扱いかなあ。Thigh fillet(もも肉)とかBreast fillet(胸肉)という名前で使われています。
ちょっと横道にそれましたが、この料理を作るために必要なのと、これからもう少しオーブンを活用するために、一人用にちょうどよさそうなサイズのPyrex蓋付きガラス製オーブン皿(glass bakeware)もColesで買ってきました。
詳しいレシピは省略しますが、それほど特別でないということを分かっていただくために、材料だけ書いておくと
白身魚、ニンジン、セロリ、タマネギ、マッシュルーム、白ワイン、チキンストック、塩、こしょう
オーブンに入れる前の状態。野菜類は先にバターを使って弱火で焦がさないように炒めてあります。その下に生の魚が埋もれてます。
ソースは上の材料をオーブンで煮た(この本のレシピではpoachという表現)あとの煮汁を煮詰めて、以下のものを混ぜます。
バターと小麦粉を練り合わせたBeurre marié(ブールマリエ)。前回はcorn flourを使いましたが、今回はself-raising flour。(本当は普通の小麦粉ですが買ってないので)
そしてThickened cream(生クリーム)、塩、こしょう、レモンジュース。
ソース作り
使った魚はBallamundiというそれほど高くない魚。おろしたてのは少し高いですが、今日買った解凍品と思われるものは1キロあたり16ドル(1400円くらい)、300gくらいの切り身で5ドルくらいでした。たっぷり白ワインで煮たおかげか生臭さも全くなし。
こちらが完成品。
本当に、レストランのフレンチの魚料理の味がして感動でした。
ネットのレシピと違って、この本のレシピはそれぞれの料理が独立しているのではなくて、Master Recipeという基本レシピを学んだ上で、それを段階的に応用していくというものなので、3段階目の今日の料理の作り方はその前の二つのレシピも見ないと行けないので、ちょっと手間がかかりましたが、料理自体の手間としてはオーブンの待ち時間が少し長い程度なので、一度基本を覚えれば再挑戦はそれほど苦ではなさそうです。
今日は同じ時間にインド人シェアメイトがラビオリとエビとspinach(ほうれん草)の料理を作って、分けてくれたので、こちらも少し分けてあげて、シェアハウスらしい(?)楽しい夕食でした。