トータル50キロくらいで長めの方でしたが、2週間前の連日の長距離で要領をつかんだのか、割と余裕を持って走れました。変わったことというと、少しハンドルを高めにしたことと、2週間前にその時初投入したレーパン(パッド付きPadding bike shorts)を履いていたことと、ギアを極力軽めにして回転を速くするように心がけたこと。
路面と傾斜に関しては、途中結構ハードなところを通過。
これまでのコースは、他のメンバーが多く住む南西部が中心だったのですが、今回は北東部。今まで見てみたいと思いつつ、訪問したことがなかった大規模開発住宅地の方面だったので、とてもありがたいコース設定。
自分の家もシティの東側にあるので、みんなと一緒にシティまで戻る必要もなく余力を残して、一足先にグループと別れた直後、なんかいつもしないノイズが前輪から。
嫌な予感がして見てみると、ご覧の通りぺっちゃんこ。ちなみにオーストラリアでは、アメリカ英語のpunctureよりも、イギリス英語のflat tireの方が一般的な呼び方です。
それはともかく、パンクです。少し前に、メンバーのパンク修理を他のメンバーたちが手伝ってあっという間に済ませたところを見たばかりだというのに・・・一人で呆然。
溝のない舗装路用タイヤなので、何かが刺さっているのが一目瞭然。抜いてみると、小さな釘・・・と本当に思ったくらい細くとがったトゲでした。しかも一カ所だけでなく、3,4カ所に突き刺さっている。草むらを通ったからなあ・・。
必要な道具は持ち歩いていたのですが、サイクリングの途中で実際に直すのは初めて。
経過を書くと長くなるのですが、前輪はクイックリリース(レバーを起こすだけで外せる)なので、外して、見つけた穴を修理。他の他のところが見当たらなかったので、奥まで刺さらなかったのかと思って空気を入れたところ、明らかにシューと音がしてぺっちゃんこに。・・ということを繰り返して、3つのパッチを当ててようやく完成。
前輪を外したtikitと、手前左から携帯ポンプ(Lezyne Pressure Drive Mini ABS Pump - Small)、パンク修理キット(Park Tools Puncture Kit With Tyre Levers)。
と、記念にこの写真を撮り、タイヤを取り付けようと思ったら・・・・
オーマイゴー!またぺっちゃんこ。
ということで、結局4カ所の穴にパッチを当てて、本当に完了。水がなくて泡で穴を確認できないので、耳で音を聞きながら探すという手間。30分以上かかったかもしれません。
とはいえ、自分で全部対応できたので、満足。いい経験になりました。考えてみれば、16インチの小径車なので、探す範囲は少なくて楽だったんですね。川の近くの林のようなところで作業していたので、蚊(オーストラリアのスラングではmossieまたはmozzie)の攻撃にあって、まだあちこちかゆいですが・・・。
こちらは、自然との共生を謳った、できたばかりの住宅地。パンク修理をしていたのはこの近くです。
とんだ災難でしたね。。。僕もパンクしたとき同じようにパッチをあてるやり方でやったんですが「どっから空気漏れてるんや〜??」な状態になりました(^^;
返信削除なのでそれ以来新しいチューブを持ち歩くようにして、パンクしたら基本チューブごと替えるようにしています。プロのレーサーだったらタイヤごと(もしくは自転車ごと)交換してくれるのになぁと思ったりもしますがw
毎度、ありがとうございます(笑)。換えのチューブは持ち歩いているのですが、練習のためと、ピンポイントの穴だったのとで、パッチ当ててみました。新しいチューブ使ってしまうの、もったいないし・・。
返信削除タイヤごと、自転車ごと、交換のためには、伴走車つれてサイクリングしないといけないですね(^^;)