このリンクの下3分の1くらいのところです。
このタイトル自体は、はっきり中身を示していないのですが、何の「正しい方向」だろうと思って、記事に目を移すと”Walk Safely to School Day”との文字が。いつも興味を持っていたことと関連ありそうだったので、お、これはと思って読んでみました。
どうやら、今日が「その日」らしい。国を挙げて、文字通り「学校に安全に歩いて行こう」という日。
日本人の感覚では「安全に」がポイントだと思ってしまうと思いますが、オーストラリアでは「歩いて」行くのがポイント。というのは、基本的に(特に低学年の)小学生は親が車で学校まで送っていくのが「通常」で、今日はそれをやめて歩こうという日。ただし「親と一緒に」です。
日本では最近、登下校中の子どもたちが巻き込まれた悲しい事故が頻繁に報道されていましたが、その危険性を減らそうと思うと、オーストラリアのように車で送るしかないのかもしれません。しかし、オーストラリアでは、この車での送迎の問題について語られているという状態で、いろいろな人から同じような意見を聞きました。その表れが、今日のWalk Safely to School Day(13年目らしい)で、新聞記事には問題意識が分かりやすく書かれていました。
挙げられている問題は
です。
写真入りの別の記事も
こちらがその主催団体のサイト。
少し前のエントリーにオーストラリアの安全意識の高さについて書きましたが、行き過ぎてしまうと、そこには別の問題があって、難しいなあと感じました。
日本人の感覚では「安全に」がポイントだと思ってしまうと思いますが、オーストラリアでは「歩いて」行くのがポイント。というのは、基本的に(特に低学年の)小学生は親が車で学校まで送っていくのが「通常」で、今日はそれをやめて歩こうという日。ただし「親と一緒に」です。
日本では最近、登下校中の子どもたちが巻き込まれた悲しい事故が頻繁に報道されていましたが、その危険性を減らそうと思うと、オーストラリアのように車で送るしかないのかもしれません。しかし、オーストラリアでは、この車での送迎の問題について語られているという状態で、いろいろな人から同じような意見を聞きました。その表れが、今日のWalk Safely to School Day(13年目らしい)で、新聞記事には問題意識が分かりやすく書かれていました。
挙げられている問題は
- 子どもたちの肥満
- 親たちが子どもたちの安全と保護にたえず意識を注いでいる時代になって、通りを何時間も歩き回ったり、自転車で遊びに出かけたりという、成長の重要な一部分を失ってしまったように思われる。
です。
写真入りの別の記事も
こちらがその主催団体のサイト。
少し前のエントリーにオーストラリアの安全意識の高さについて書きましたが、行き過ぎてしまうと、そこには別の問題があって、難しいなあと感じました。
0 件のコメント:
コメントを投稿