New Years Eve (大晦日?)にバンドつながりの友人たちと宿泊して、それぞれが料理を作ることになっていて、せっかくなので日本的(?)料理を作ることにしました。材料も手に入りやすいし、味が醤油と砂糖中心で、照り焼きと同じような味なので気に入ってもらえるだろうという予想。
学生時代は時々作っていましたが、結婚してから作った記憶はないので(あったかな?)、今日はリハーサル。酒・みりん・醤油は日本メーカーのをそろえていますが、食材が微妙に違うので、出来上がりを確かめておきたいというのもありました。霜降りの薄切り肉は手に入らないので、Stir Fry (炒め物用)というラベルで売られている細切れ肉を使用。
ご覧の通り、肉が「肉じゃが」らしくなく、ちょっとぱさぱさ感がありますが、まあ、味付けはほぼ肉じゃが。一応満足です。
いつもリビングのテレビでアメリカン・コメディを見ている同居人が不在だったので、一人肉じゃがを食べながらテレビをつけたところ、チャンネル10でやっていたのがこの人Jamie Oliverの番組。聞いたことがあったかなという程度しか知らなかったのですが、たまたま1週間前に研究所のDirectorにこの人のCook bookがお勧めだと言われたばかりだったので、しばし見ていました。
やっていたのはJamie’s Best Ever Christmasという2時間番組で、彼の家のキッチンでクリスマスの料理やデザートを準備するという設定のようで、彼の奥さんや子どもまで登場していました。なかなか面白いし、役立ちそうです。日本ではどのくらい知られているのでしょう。
この番組は最新のもののようですが、過去の彼の番組は日本でもWOW WOWやDVDで見られるようですね。
ロンドン訛り(Cockney)をまねた英語(Mockney)と言われているそうですが、とてもオーストラリアの英語に似ていて最初オーストラリアの番組かと思いました。オーストラリアの英語はもともとロンドン訛りが変化したものと言われているんですよね。
今日は買い物に出かけた夕方でも30度越えでじりじり肌を焦がすような日ざしのアデレード。明日(土)は36度の予報です。
Mockneyを調べていて、こちらにたどり着きました。
返信削除Jamie Oliverは、料理人タレントなのかと思っていたら、食育の大切さを訴える社会活動家でもあるんですね。TEDのスピーチをみて初めて知りました。彼のテレビ番組はYouTubeでも、見られるようです。料理好きの男子には興味深い番組編集になっていますね。
>ロンドン訛り(Cockney)をまねた英語(Mockney)と言われているそうですが、とてもオーストラリアの英語に似ていて
そうなんですね。英語の勉強もかねて、こらからじっくり見てみようと思います。楽しみです。