街も休暇モード。ちゃんと調べておかないと、食物にありつけなくなる可能性があるので、昨日のうちにこの時期のお店の営業時間を確認してみました。下の画像は僕自身がよく中のスーパー(coles)を利用している、アデレード東部郊外の中で5本の指に入ると思われる大規模ショッピングセンターのもの。25日のクリスマスと26日のBoxing day(プレゼントを開ける日:【12月27日訂正】詳細はあとのエントリー参照)は完全休業。正月の1日に2日も完全休業。その分、普段5時半で閉まる金曜日23日は9時までやっているようです。
実は25日が日曜日のため、繰り越されて27日もPublic Holiday。もう少し小さい店はこの日も閉まっています。
日本の小規模店舗は年末年始の休みがもっと多いこともあるので、アデレード年末年始の閉店期間が必ずしも長いわけではないですが、明らかに違うのはPublic Holidayの位置づけ。日本の場合、お店で働いている人にとって日曜日も祝日もあまり変わらないと思いますが、少なくとも南オーストラリア州では通常の日曜日とPublic Holidayは扱いが違います。日曜日も営業時間は短くなりますが、Public Holidayはほとんどの店が休業。宗教観の違いで説明されがちですが、こちらも教会に行くような人(Church goer)はかなり少なく、今この営業時間・営業日を維持しているのは政策によるものだといっていいと思います。
州の法律 Shop Trading Hours Act 1977.の13(6)というセクションで
. Subject to this section, shops in shopping districts (other than shops within the ambit of subsection (5e)) must be closed—
- (a) on 1 January, Easter Sunday, 25 December and 26 December in any year; and
- (b) on all other days that are public holidays in any year.
- 例外はありますが、public holidaysには店を開けてはいけないとはっきり決められているのです。(【12月27日追記】あとのエントリーに例外について補足しました)
- ということで、明日は食料を買いだめしておかないと・・・。
- 東部郊外で一番にぎやかなShopping Street The Parade (Norwood)も、小さな子ども連れを含むたくさんの人たちが外食に繰り出していました。
- シェアハウスのキッチンにも綺麗なポインセチアが。
- キャラバンをつないで、自然の中の休暇へ出発?よく通る道で見かけた風景。
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