明日、友人が日本人を何人か集めて食事会をしてくれるというので、「じゃあ、煮豚でも作っていきます」と言ってはみたものの、ちょうど料理酒が切れかけ。大学からの帰りにアジア食材店に寄ってみましたが、みりんはあるけど、お酒はなし。
Bottle Shop(酒屋)によってDo you have Japanese Sake?と聞いても、Japanese Asahi(Super Dryは結構メジャー)?と聞かれる。一人知っていそうな人が探してくれましたが、結局なし。スーパーの酒屋にありましたが、なんと750mlで29ドル。おそれ多くて料理に使えません。
残りの量でいけるかもしれないからと思って、いったん家に戻って量を計ったら、100mlは欲しいのに、50mlもない。
結局、確実にあることが分かっている、セントラルマーケットの日本製品の店Little Tokyoへ。幸い、今日はCityのLate night shopping dayなので、夜9時まで開いています。1リットル9ドル45セントという、比較的reasonableな値段で買えました。
そうはいっても、料理酒だけのために往復15キロというのは悲しいので、マーケットのフードコートで、こちらにきて初めての韓国料理。ビビンバを食べ満足。
ところで日本酒の英語の発音、こちらではサーキー[sa:ki:]と発音するのが一般的。外来語以外で英語ではエという母音だけで終わる単語がないので、ラテはラーテイ[la:tei]、パフェもパフェイとなりますね。辞書には[sakei]という発音記号(正確にいうと最後のiはIの背の低い形)も書いてありますが、耳にするのはたいてい[sa:ki:]のほうです。
日本語なのですが、「サケ」といっても通じないので、英語で話すときは一応「サケ」と言ったあとで、若干抵抗ありつつ、サーキーと発音して分かってもらうようにしています。
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