2011年12月5日月曜日

国際的なHairdresser

 今日は昼ご飯を食べながら、研究所のDirectorに少し調査準備の進み具合について話しました。基本的には、encouraging なコメントをする人ですが、研究内容には(当然ながら)厳しい人なので、What’s your goal?とかWhat’s the next step?とか突っ込まれると、学生のように汗をかきながら何とか説明。進んでいるこことは喜んでもらえたが、研究対象組織の上にある統括部門の倫理審査も必要になるだろう、という話で、なかなか先は長い。

帰り道、渡豪後2ヶ月伸び放題だった髪を切るために、ネットで検索して行きに予約しておいたHairdresser(美容院)に。ウェブ上ではMen’s hairdresserで掲載されていましたが、Unisexという感じでした。待合スペースには、なぜか一冊、日本のヘアカタログ。店の名前からイタリア系かなと思いましたが、電話をとった男性の英語は、ネイティブに聞こえる。しかし、店で見ていると、子どもについてきたお父さんとはイタリア語で会話、電話で話している英語はイタリア語訛りはまったく分からない。もう一人のスタイリストさん(完全地元の人)が担当しているお客さんは、英語が巻き舌っぽい発音だったので、イタリア人かなと思ったら、あとからロシア人だと分かりました。この地元の元気な女性が担当してくれましたが、他にもいろいろな国出身のお客さんがいて、いろいろな話を聞けて面白いといっていました。

アデレードにいると、こういうmulticultural, multilingual な状況にはあちこちで出くわします。

さて、肝心のカットは、「そんなに話しまくってて大丈夫かな」と心配したものの、全体的には結構上手。しかし、仕上げの大ざっぱさはさすが・・。尾崎紀世彦張りのもみ上げを切り落とした下の部分は、ほぼ際ぞりなし。でも値段もそれほど高くない($30)ので、たぶんここに通うことになるでしょう。ネットで調べた有名店ぽいところだと、一番安い普通のスタイリストさんで$60前後、Directorで$90くらいでした。

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こんな感じの、郊外のあちこちにあるような小さなショッピングセンターの中のHairdresserです。

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Haridresserの帰りの回り道の途中で、発見。小さなConservation Park(自然保護公園?)の横の道だったので、Gumtree(葉っぱがコアラの好物)の上を見上げながら走りましたが、コアラは見つけられませんでした。今回の渡豪では、1ヶ月ほど前に、乗せてもらっている車の窓から、歩道を歩いているコアラを見たのが唯一の経験です。5年前はかなり丘の近くに住んでいたので、何回か目撃したのですが・・。

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Creek(小川)の近くにはこの標識が

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