通勤途中にいつも前を通る小学校は、かわいい黄色と黒(紺?)。タグ・ラグビーをしているようです。5年前にうちの子どもたちが行っていた学校でもそうでしたが、体育の授業でも同じ服装。その学校はエンジ色と水色がスクールカラーでした。
制服というと、「集団主義」的なイメージを持ちがちですが、個人や多様性を尊重するオーストラリアの方が、小学校の制服を重視しているのが興味深いところです。個人、集団、連帯、自由などの関係はとても複雑で、単純に比較できないですね。
いくつかの小学校のUniformについての情報を見てみましたが、このサイトにあるように、自分の学校への帰属意識を持てることや、校庭や遠足(excursion)のときに同じ学校の子がすぐ分かるという安全上の理由から、制服やdress codeが定められていると書いてあるところが多いです。
似たような色合いの多い日本の制服だと、校外での区別というのはつきにくいかもしれませんね。
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