2012年1月20日金曜日

Skypeで海を越えて会議参加

今週はTour Down Underを楽しみつつも、日本からの仕事に大半の時間を使った1週間でした。前半は本の1章の校正をPDF上でしてメールに添付して送信、昨日今日は、準備に関わった男女共同参画関係の調査結果を報告書案を確認してワードファイルにコメントを書いてメール送信。

そして昨日の夕方は、別の研究グループの報告書作成準備のための研究会に、Skypeで参加。僕はマイク付きイヤフォンで話しているので、相手によく聞こえたようですが、向こうはコの字型の机の一角にパソコンを置いて、全体の声を拾おうとしているので、ノイズを多く拾ってしまって、聞き取るのに一苦労。こちらで英語の会議に参加している以上に集中力が必要な状態でした。ただし、こちらのスカイプのボタンでこちらのマイクをMuteすると、スカイプがあちらの音を最大化するようで、だいぶましに。Muteをせずにこちらの音が入力されると、ハウリングを起こさないように、あちらの入力を自動的に最小化するようです。

遠隔会議では画像がとても助けになる、ということも分かりました。映っている範囲では、誰が誰に向かってしゃべっているかが分かるので、文脈が想像しやすいのですが、カメラに写っていない人が話しているときは内容がつかみづらいのです。

こちらからはその様子は見えないのですが、会議室の一角に2時間僕の顔が映ったパソコンが置かれているのを想像すると、なんとも奇妙な気分でした。

相手側のパソコンのカメラのせいかSkypeの問題か分かりませんが、MacやiPhoneのFacetimeで家族と話しているときの方が、画質がずいぶんいい。Skypeがビデオ通話の定番ですが、お互いがMacあるいはiPhoneやiPadを持っている場合は、FacetimeまたはiChatもお試しください。
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Tour Down Under 今日Stage 4のコースは僕の生活圏Norwood (The Parade)がスタート地点、大学までの通り道とコースが重なります。ということで、行く途中で通過する様子を見てから出勤しました。僕はここから大学までの2キロちょっと。彼らはオーストラリア最大のワイン産地バロッサバレーまで130キロくらい走ります。

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