2011年10月8日土曜日

急遽いちから家探し&モバイル環境(9月21-23日)

アデレード到着翌日、出発前から連絡をとりシェアさせてもらう話を進めていた家を訪問。これで住処も最終決定かと楽しみにしていた。しかし、ノックして出てきた様子が、ちょっと申し訳なさそうな様子で、嫌な予感。案の定、急遽家庭の事情で部屋を貸し出せないことになったという。しかしもう仕方ないことなので動揺を隠しつつ、せっかく来たのだからとお茶をいただいた。ともかく急いで次を探さないといけないので、バックパッカーズに直帰しネットと電話でシェアハウスの情報にあたった。まずは困ったときのGo!豪!!アデレード。アデレードでの日本人向けの数少ない情報源。「クラシファイド」というページに、売ります買いますの他に、シェアメイト募集情報もある。読者は日本人を想定しているが、情報提供者は必ずしも日本人とは限らない。日本滞在経験のあるオーストラリア人なども掲載している。とはいえ、さすがに対象が絞られている分、地域を限定してしまうと選択肢が少なく、大学から10キロを超えるところしかない。一つ日本に滞在していたオジー社会人カップルとのシェアというのは魅力的で、連絡はしてみたものの、10キロを超えるので日々の自転車通勤はちょっと心配。

結局日本からもチェックしていたGumtreeというサイトの方が、情報が格段に多いのでそこで探すことに。幾つか電話をしたりメールをしたりして、その日のうちに2軒も訪問してみた。急なお願いにも関わらず見せてもらえたのだが、同居人の間で英語以外の言葉が飛び交っていたり、バスタブとインターネット接続がなかったり、と、結局どちらも「これだ!」と確信できるところではなく、その場では決断できず帰宅。どちらも多くの人が住めるように、リビングルームと思われるところもベッドルームに改装していたので、大きな共有スペースは見つけづらかった。

宿に帰ってからもGumtreeで調べて、いくつか問い合わせのメールしたが、BedroomはUnfurnished。翌朝に返事の来たところがかなり有望に思われたが、見に行けるのが少し先なので、とりあえず情報探しは一区切り。以前からの知り合いのところを訪問したり、バックパッカーズの滞在者たち(独・仏・伊と1日だけいた日本人)とご飯を食べたりと、落ち着かないながらも、楽しく、週末の本命の家の訪問までの時間を過ごした。

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メルボルンから実家に帰宅中の友人宅の家族のランチに紛れ込んだ。セントラルマーケットで買ってきたばかりの食材の数々。家も人もとてもStylish。紫の扇形のものはQuince Pasteというもの。前のアデレード滞在中には食べた記憶がないが、ジャムのような味でパンに乗せるととても美味しいかった。

ところで、こちらでセットアップしたモバイル環境について。日本からiPhoneを持ってきたが、もちろんSim Freeではないので、そのままこちらの電話会社の契約はできない。新しくでるiPhoneを契約するという手も考えたが、やはり2年縛りになるので、ちょっと高くつき過ぎる。まず電話について調査出張などで使っていたOptusの一番安いプリペイド携帯に新しいプリペイドSimカードを入れて、$30で1ヶ月300ドル相当の通話ができるというプラン。
次にメールとウェブ環境。家探しで外でメールや地図を見ることが必須になってきたので、Optusの$99でPrepaid Mobile Broadbandのプランに入って、新しいMobile modem(ルーター)を無料でゲット。はじめはプリペイドでは1年契約で毎月39ドルを払うプランにしようとしたが、bank transactionの証明などすぐに得られない必要書類が多く困っていたら、いろいろ相談に乗ってくれていた店員さんが、プリペイドのお得プランを説明してくれた。僕の使い方であれば、99ドルで6ヶ月か8ギガまで使えるプランの方が得だろうとの説明。確かにそうなので、これで契約。大半は家とCentreでできるから、外でちょこちょこメールチェックする程度で8ギガはなかなかいかないだろう。(ただし、店員さんの説明とはちょっと違った点があり、一回接続ごとにどんなに少ない情報量でも最低10メガバイトとしてカウントされる。【11月28日追記:FacbookやTwitterなどのSNSはパケット料の計算に含まれないのが面白いところ。)
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