Key, Bass, Drumの三人だけですが、ドラムを含め打ち込みと演奏の組み合わせが絶妙で、本当に楽しめる音楽。ほぼ全員が踊っていました。バンド仲間はジャンルをDiscoと表現していました。YMOを彷彿とさせるシンセとシンセドラム(?)の音ととリズムに、パワフルな生のドラムがまざっている感じ。アルバムの音源では、ライブでのよさがちょっと伝わってこない気がします。
こちらのビデオでちょっと感じが伝わるかもしれません。
The Swiss Live - Bubble Bath from Closetakes on Vimeo.
イギリスでもツアーをやっているみたいですし、日本にも進出するかも。こちらのサイトでも、YMOに結びつけて紹介されていました。
ところで、2ヶ月前のアデレード到着後、まだあまりこちらの夜の街の様子になれていない頃、一人で行ったRobben Ford & Lenegade Creationライブ。ライブ(Gig)のオーストラリア時間というものが分かっておらず、失敗しました。
会場(venue)にもよると思いますが、このときの会場The Governor Hindmarsh Hotel (The Gov)はこんな感じ。hotelと呼ばれるいわゆるpubのオープンの時間が5.30、ライブ会場のオープンの時間(door opens at )7.30、ここまでしか時間が書いていない。店のカウンターででいつ始まるか聞いたら、8.30。しかしこの時間にはメインのバンドは出てこない。「前座?」のバンドが出てきて、数曲かなと思ったら40分ほど演奏し、MainのRobben Fordが始まったのが、9時半過ぎ。日本だと大物のライブ(オールナイトのRock Fesとか以外)はもう終わる頃では?バスで帰ろうと思っていたので、最後の方は、時計とにらめっこ。結局残念なことに、11時過ぎ、アンコールの前で出てきてしまいました。
一昨日のThe Swissのときは、慣れた人たちと一緒だったので、ゆっくり食事をしてから出かけました。ご覧の通り、メインのバンドの時間が11-12ish。このish(イッシュ)は「だいたいそのくらい」という表現だそうです。
こちらはRobben Fordの公式Channelから。サウンドチェック風景ですが、ちゃんとかっこいい演奏が映っています。
彼らのアデレードでのライブで、時間の他に驚いたこと。お客さんが、みんなあまりに普通に写真撮影して、店の人も監視している様子がない。何とも文化祭の会場のような、素朴で気軽な雰囲気のなかでのgig。セットリストもステージ上にポンとおいてあって、目の前で見れるので、アンコールの曲数まで、丸わかり。3メートルくらいの距離でRobben Fordの歌とギターを堪能しました。
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