オーストラリアのカレーの素

　同居人のインド人が半月ほど前にカレーをおすそ分けしてくれたので、作り方を聞いたら、ミックスしたスパイスを使っているとのこと。その後、スーパーでMaggiというメーカーのバターチキンの素を見つけたので、裏面に書いてあるその他の材料を買って、つくりました。日本の一般的なカレールーより少し手間が多いですが、フードコートのインド料理店で食べるバターチキンと同じくらいのおいしさのものができ上がります。
　気に入ったので、今晩もまた作りました。



　チキンのもも肉の切り身（Thai fillet)をさらに小さく切り、このMaggiのバターチキンの素（スパイスミックスのような感じ）とよくまぜておいておき、その間に、トマトペーストと生クリームと水を混ぜたソースを作っておく。
　先ほどのチキンを鍋で炒め、タマネギを加えてさらに炒め、作ったソースを加えて、沸騰させるだけ。野菜が少ないので、冷凍野菜を足しています。煮込む必要はないので、準備も含めて30分くらいでできます。4皿分くらいあるので残りは冷凍。




　で、このMaggiというメーカー、イタリア語っぽいつづりなので、マッジと発音していたらどうも他の人がわかってくれないと。先ほどネットで調べてびっくり、日本でも有名（？）な「マギーブイヨン」のマギー（スイス本社）なのですね。（たぶんイタリア語のつづりを英語のMaggieと同じように発音しているのだと思いますが・・・）

　日本のマギーのウェブサイトを見ると、やはりブイヨンがメインで、オーストラリアとニュージーランド向けの商品のほうがラインナップだいぶ豊富なようです。